投稿

9月, 2020の投稿を表示しています

なぜファミリーヒーリングが必要なのか

イメージ
 なぜ、ファミリーヒーリングが必要なのか考えてみたいと思います。 昨日は、私の五人の娘のうちの一人の誕生日でした。お姑様と、小姑様の家族と暮らしているので、皆を呼んで誕生会を開きました。 過去、二十年間を振り返ると、家族として集まると、必ずと言っていいほど、ある一人の発言や行動で、ちょっとした言い争いとか、ドラマがはじまります。 私は、それが、なぜなのかよくわかりませんでした。そういう性格、そういう家族なんだと思っていました。 例にもれず、昨日も、別の娘が、パーティーが始まると思ったのに、始まらないと言って文句を言い始めました。 そこから、自分は、産まれたくなかったとか極端なことを言い始めます。 更に、ご主人様が、母親(私)にそういう口の利き方をするのは、よくないと怒りはじめます。。 極端に聞こえるかもしれませんが、我が家では、よくある家族のひとこまで、実は、一人、一人の発言に、それぞれの過去の思い出がかかわっています。過去の、思い出によって、今、現在を楽しむことが出来ないのです。 以前は、それが、よくわからなかったので、文句を言う娘に、「せっかくの妹の誕生日にどうしてそんなことを言うの?」、ご主人様に、「まあ、いいから、気にしないで。。。」とか言って、もっと怒らせたりして、収集がつかなくなったりします。 そして、更に、お姑様が、もっと若かった時は、更に、お叱りの言葉とかがあって、誕生会どころでは、なくなったりします。。 しかし、私が、今痛感するのは、まず、自分を理解し、自分の正直な気持ちを伝えるコミュニケーションのスキルを学んで、お互いが、お互いの痛みを表現し、理解し合うことが出来るようになった時に、ファミリーヒーリング、家族としての癒しが始まります。 親として、ちょっと、怖い、躊躇するかもしれませんが、子供が、自立するまでに、親からの贈り物として、そのような、深い関係をプレゼントする必要があります。 そうすることによって、子供が、社会人として、また、将来、結婚して、夫として妻として、また、親として、ファミリーヒーリングで学んだ内容を持って超えていくことができるからです。 「いやあ、そんなこと、私の、夫、(あるいは、妻)子供は、絶対しないと思う。。」と、思うかもしれません。。しかし、あなたが、何が起こっているのか、まず自分を理解し、自分が変わることからすべてが出発

仮面の下の私

イメージ
 多くの人は、仮面をかぶって生活している。「仮面の下の私は、誰なのか?」そんなことすら考えずに暮らしているのが、普通。。。朝起きて、自分の仮面をつけて、それから一日をはじめる。 すこし、古くなるかもしれないけど、仮面ライダーとか。普段は、普通の人が、仮面ライダーに変身すると、とたんに、強くなり、悪を倒し、世の為、人の為に尽くすスーパーヒーローになったりする。 誰も、本郷猛が、仮面ライダーだとは、知らないのである。 スーパーマンとか、スパイダーマンとか、好きな人ができても、自分は一体誰であるのか、自分は、クラーク ケントだとか、ピーター パーカーだとか、本当のことを言わないと、本当の幸せを手に入れることができない。 よく、恋に落ちるとか、あばたもえくぼとかいうけれど、恋に落ちて結婚したはずなのに、なぜかあるときから心が通じなくなった。。。彼が、優しくなくなったとか、彼女が、小言ばかりいってるとか。。 「どうやって、結婚相手を決めたらいいんですか?」とよく質問される。 恋が冷めるのも、相手に幻滅するのも、実は、仮面をつけたお互いの姿だけをみていたから。。 あるバツイチのまだ若い女の子から相談を受けた。 どうして、離婚したのか聞いたら、自分の子供のころからの苦労を考えたら、相手があまりにも考えがあまくて、我慢ができなくなったとか。。 あきらかに、彼女の、幼少時代が、夫婦の関係に影響していることがみてとれた。。 この頃、再婚を考えているけど、また、失敗したら怖いから、決心しかねているとのこと。。 「自分の子供の頃から、自分に起こったこととか、お父さんやお母さんに起こったこととか、彼に話した?」 「えーっつ、そんなこと話したら、絶対引かれちゃう。。」 「うーん、将来を永遠に共にする人だから、そういうことで、引くようだったら、結婚の相手には向いてないんじゃないの?」 何回かのセッションのあと、彼女から、結婚することにしましたと連絡がきた。。 本当の自分をそのままに出して、そのままに受け止めてもらう。。例えば、赤ちゃんが、笑ったり、静かに眠っている時だけかわいがってもらうのではなくて、うんちをしたり、夜泣きをしたり、それでもかわらず、受け入れて愛してもらうような。。 まず、いきなり、パートナーから始めることは、むずかしいかもしれないけど、誰か、最初の一人に、ありのままの自分を受け

嫁姑こじれた私の場合

イメージ
 嫁姑は、国際結婚であっても、日本人同士でも、根本は、同じなのかもしれません。私の場合は、ご主人様の父親と母親は、彼が、小さい頃に離婚して、彼の母親が、シングルマザーとして、彼と、彼の姉、妹を育ててきました。南米出身ですが、ヨーロッパを経て、アメリカに移民しました。苦労を共にしてきたので、家族の絆が強く、私のご主人様は、ある意味では、彼の母親の夫代わりのようなところがあったのではないかと思います。更に、小さい頃、父親が母親を目の前で殴り、警察が来て、父親が嘘をついて警察は何もしなかったという事件が起き、その出来事がトラウマとなって、無意識のうちに母親を守ることが自分の使命という、インプリントが彼の中にあるのかもしれません。 更に、彼の両親が離婚する何年か前に、彼の、弟が、事故で水死するという事件がありました。当時のことですから、セラピーなど、普及せず、あるいは、そういう余裕などもなく、心の痛みを抱えながら、家族一人一人が生活してきたのだと思います。 さて、そういうところに、私が、やってきました。 私はというと、私の母は、病気がちで、特に、精神病をやみ、普段の生活がままならない状態でした。振り返ってみると、人生の中で、母親的な存在を求めてきたようなところがあります。 そこで、はじめて、彼の母親に会った時、私は、すごく嬉しく思いました。新しいお母さんができたような気がしました。 たぶん、私たちに、そういう、心の痛みがなかったなら、私達は、とてもよい嫁姑関係を築けたのかもしれません。。。 しかしながら、人間というのはなぜか複雑につくられています。 私達は、同居することになりました。更に、彼の、妹夫婦の家族も一緒でした。なんと、嫁姑小姑のダブルパンチでした。 どうなったかというと、私たちの中に、嫁姑だけでなく、三世代家族として幸せに暮らすという理想と夢があったにもかかわらず、家族で集まるたびに、ちょっとしたことが、引き金となり、それぞれが過去の痛みに逆戻りして、今ある、幸せを、楽しめないという悲劇が起こりました。 最終的には、嫁姑関係はこじれ、精神的にも身体的にも、とても暴力的になり、私は、朝、目を開けるて、一日を始めるのがこわいとか、彼の母親が近づくだけで、パニックアタックを起こすようになりました。 そのような中で、私のそういう状態を変える転機となったのは、専門家といえる

非常識の中の常識

イメージ
 アメリカにいると常識は一体何なんだ、非常識だと憤慨することが多い。 お店に行って、特に、下着とか買おうと思うと、パッケージを開けて、気に入らないとそのまま、棚に戻す人が多い。 私は、長野の田舎で育ち、小さいころからお店に行ったら、母から、商品にかってにさわらないように、買ってもいないのに開けてみるなんて言語道断!誤って、壊したりしたら弁償しないといけないと教えられてきた。 「開けたら買わないといけないんじゃないか???」 政治的見解の違いから、マスクをするとか、しないとか、「そんなこと常識じゃないかっ?」てことが、すごく複雑な問題だったりする。 さて、更に、私の葛藤は、エスカレートした。 この頃、ハンドサニタイザーが至る所に置いてある。ポンプ式のもあるが、ボトルをそのまま置いてあるところも多い。何が、私の葛藤かというと、ボトルの蓋を開けて、そのままにしておく人がいることである。アルコールが、抜けて、効き目がなくなるじゃないかというのが、私の根底にある思いである。よく行くPTAの集まりがあって、そこにハンドサニタイザーのボトルが置いてある。それで、それを見るたびに、蓋を閉めるのである。最初の一、二回は、仕方ないなあという思いだった。それが、何回も続くと、もう、我慢できないので、ステッカーを張った。「Please close the cap after use! ( 使ったら、蓋を閉めてください)」それでも、一向に、効き目がなかった。ひとつ、わかったことは、特に、蓋を閉めないのは、バングラデシュ人とメキシコ人の英語があまりわからない二人であることが、わかった。それで、google translateを使って、蓋を閉めるように言った。二人とも、わかった、わかったというが、一向に変化がない。相変わらず、蓋が空いているのである。 もう、それで、頭にきたので、ハンドサニタイザーをゴミ箱に捨ててしまった。一件落着かと思いきや、その後、すごくうしろめたい気持ちになった。 それで、自分で、自分の行動を分析してみた。 まず、蓋を閉めない人をコントロールしようとしている。 ステッカーを張る→批判 ハンドサニタイザーを捨てる→血気怒気 本当の幸せ、喜びを得るために、他人を変えようとして、他人の行動の奴隷になるのか、自分が、選択をする自由を持つ、自分が幸せになるパワーを持つのか、まずは、自

過保護かつ過干渉な親

イメージ
 こういうクライアントさんたちがよくいます。 有名大学を出て、有名会社に就職、あるいは、バリバリビジネスを経営。。何不自由なく育ってきましたが、こと、人間関係、特に、将来の結婚相手を探すとか、夫婦関係とかになると、なかなかうまくいきません。。 よくよく話しを聞いてみると、背後に、過保護かつ過干渉な親の影がチラホラと出てきます。 本人たちは、親子関係は、良かったと思っている場合もあります。自分は、自分の親のようになりたいとか考えている人もいます。 中には、親の期待に答えようとして、自分の本当の気持ちを抑え続けて、それが、恨みになっていることを感じている人もいます。 過保護かつ過干渉が、子供に与える影響は、多大です。 私のことを言えば、過保護かつ過干渉のペアレンテイングが、娘達がティーンエイージャーになってから、悲劇をもたらしました。。 さて、過保護かつ過干渉な親をもつ私のクライアントさん、彼女のパートナーが、どれほど、悲惨でひどい人か、彼女は、涙ながら話してくれます。モラハラからDVにまで発展してしまいました。。彼女は、かわいく、社会的にも皆から信頼されているので、皆、彼女に同情します。有名大学を出て、社会的にも信頼されている彼女が、実は、犯罪歴のある、暴力夫と結婚した悲劇がおこりました。 しかし、よくよく聞いてみると、実は、裏があります。 彼女は、彼女のパートナーが、何を着るべきか、自分と自分の親のメンツが下がらないように、確認しました。 彼女のパートナーが、彼女が聞きたくないことを言ったり、言うことを聞かなかったときに、カバンでたたいたり、胸をたたいたりしました。 彼女のパートナーが、自分の理想のパートナーになるようありとあらゆる努力をしています。 彼が理想どうりのパートナーになった時に、彼女に本当の幸せがくるのでしょうか?実は、そうではないのです。 彼女が、理想のパートナーを望むのも、現在の自分や、パートナーとの関係に満足できないのも、実は、自分が生涯、ひいては、幼少時代から感じてきた、空虚感、不安感からきているのです。 それには、どのようにして、その、空虚感、あるいは、不安感から解放されて本当の自分を通り戻すことができるのでしょうか? 過保護かつ過干渉な親から得た偽りの自分の印象から解放される必要があります。 ひいていうと自分に正直なるところからはじまります。

夫怒る

イメージ
 六月に、正式にプリペアエンリッチのファシリテーターになった。それを機に、二年間のトレーニングを受けてきたファミリーヒーリングのコーチングを始めることにした。 プリペアエンリッチが、無料の夫婦アセスメントをくれたので、ご主人様としてみることにした。 私の愛するご主人様は、南米出身の黒人。アメリカでは、ブラックライヴズマターで喧々諤々になっているけど、実際、アメリカに移民して、更に、黒人としてその家族として生きていくのは、いろいろある。デモ行進しても、モノを壊してもどうにもならない。。 過去28年間の結婚生活本当に大変だった。。。教会の牧師様に相談したり、カウンセリングに行ったり、様々なことをした。でも、禍を転じて福と為すというか、今は、コーチングができるようになるまで関係を深めてくることができた。 さて、二、三年前から、ご主人様は、もう、コーチングもカウンセリングにも行きたくない、本も読みたくない、プリペアエンリッチの夫婦アセスメントもやっと頼みこんで参加してもらった。 さて、結果が帰って来た。 ご主人様、パラパラとページを見て、「だから、自分は、こういうのは嫌いなんだ。。」といって、夫婦アセスメントの結果を私に、返してきた。そして、過去の私がしたこととか、いろいろ言ってきて、「カウンセリングとかも、いつも夫が悪いで終わるんだ!」。。うーん、そんなこと書いてないのになあ。。 よくよく話を聞いていて、一つ分かったことがあった。 ご主人様は、いつもお母さんに批判されて育ってきた。。お母さんは、ご主人様のお父さんとは、離婚して、いつも、ご主人様が、お母さんの気に入らない行動をとると、「あなたは、お父さんにそっくり!」と、責められて育ってきた。 私は、ただ、結果を渡しただけなのに、もう、すごい怒っちゃって、何事だろうと思ったけど、実は、私に、怒っているんじゃなくて、夫婦アセスメントの結果がきっかけになって、自分のお母さんへの怒りとかいろんなことが出て来たんだなと思った。 さて、この、批判的な親から彼の、インナーチャイルドを解放できるか?それが、次のステップかなあと。。こっそり、夫をコーチングしてみよう。。。 それで、夫婦アセスメントの話はやめて、ご主人様が誘ってくれたので、二人で、子供を迎えに行った。。 一旦は一件落着:) こういう人たちをコーチングしています! ・夫婦で気